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この通知は、iPhone をご利用のお客様に通知しています。

iPhone の Wi-Fi 機能を誤動作させる可能性がある脆弱性が確認されました。


脆弱性の原因は何ですか?

ネットワーク名(SSID)に特定の記号が含まれる Wi-Fi に接続すると Wi-Fi 接続機能が完全に無効化される可能性があります。

それは、ネットワーク名に特定の記号(例えば「%」)が含まれると、デバイスの OS(オペレーティングシステム)がそれを名前ではなく、コマンドとして誤認識して誤動作することに起因します。


どのようなリスクがありますか?

  1. この脆弱性に遭遇した iPhone は Wi-Fi を使用できなくなります。デバイスの再起動やネットワーク名(SSID)の修正を実施いただいても、復旧しません。
    一時的な解決策は、全てのネットワーク設定をリセットすることだけです。なお、リセットすることにより、すべての Wi-Fi パスワードが消去されます。

    リセット方法
    [設定] → [一般] → [リセット] → [ネットワーク設定のリセット]

    ※参照:iPhoneの設定をデフォルトに戻す(Apple 社ページ)

  2. ハッカーはこの脆弱性を悪用し、さらに悪意のある損害を与える可能性があります。

このような被害に遭わないためには、どうすればよいですか?

次の対処をおすすめします。

  1. 不審なネットワーク名の Wi-Fi には接続しないでください。パブリックネットワークの Wi-Fi に接続される場合には特に不審な Wi-Fi には接続しないようご注意ください。

    パブリックネットワークとは、公衆無線 LAN ・カフェやホテルなどの第三者ネットワーク(公衆ネットワーク)に接続するためのネットワーク設定です。

  2. Appleは、この問題を修正するためにiOS14.7をリリースしました。 iPhone を iOS14.7 にアップデートし、デバイスが利用可能なアップデートを自動的にチェックすることを確認します。
    アップデート方法については、下記 Apple 社のページをご参照ください。

    ※参照:iPhone、iPad、iPod touch をアップデートする(Apple 社ページ)