危険なサイトにアクセスした覚えがないが、ウイルスバスター クラウドのセキュリティレポートの 「検出された脅威」 の件数が増加し、Web脅威対策ログに 「ブロック」 と表示される場合の対応方法についてご案内します。
概要
本現象は、ウイルスバスター クラウドの仕様です。
実際に危険なサイトにアクセスしているログではないのでご安心ください。
- 危険なサイトのURLを開こうとした場合は、以下の弊社Webページに記載の画面が表示されウイルスバスター クラウドでブロックされます。
- 「このWebサイトは、安全でない可能性があります」メッセージが表示された場合、判定内容をご確認のうえでアクセスを希望の場合は評価内容のリストを変更ください。
※ アクセス先の安全性について判断できない場合は、アクセスをお控えください。
仕様説明
Trend プロテクトが有効な状態で、対応する検索サイトで検索した結果欄に「危険」と判定された Webページがある場合、該当の Webページにアクセスしていなくてもセキュリティレポートの「検出された脅威」の件数が増加します。
確認には、ウイルスバスター クラウドのメイン画面を開いてセキュリティレポートより [詳細の表示] をクリックします。詳しくは以下の手順をご参照ください。
確認方法
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ウイルスバスター クラウド のメイン画面を起動します。
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[セキュリティレポート] をクリックします。
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「セキュリティ脅威」タブの「○件のWeb脅威をブロック」より確認できます。
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また、画面下の「詳細の表示」をクリックすると、「ログ(詳細)」が表示されます。
Web脅威対策ログには 「ブロック」 と記録されます。判定内容を確認するには、ログ履歴よりブロックされた URLアドレスをクリックします。
お問い合わせ窓口
本件に関してご不明点などがございましたら、サポート窓口へお問い合わせください。